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あのお方がやってきた!

すっかり内容前後しておりますが、先週のおはなし

以前のブログでも書いたけど
わたしの憧れの方のひとりで、超多忙なお医者様

あの日野原重明さんが、なんとわたしの住む街(決して主要都市ではない田舎)の
小さなホールに、講演にやってきたのだ

しかも無料で!!


昨年その情報を知ったわたしは
家族の名前も借りて何枚も葉書を出し
なんとか一枚だけ当選を果たすことができた

どうやら倍率は5〜6倍だったらしいけど
もっと大々的に告知していたら、もっともっと高い倍率だったと思う
当日は前から二列目の席で、間近でお話を聞くことができた


現在98歳
現役医師であり、日々超多忙なスケジュールをこなしている先生
なのに、会場の誰よりも元気で、声も大きく張りがあり
お肌もツヤツヤ、冗談も交えながら
最後まで一度も椅子に腰掛けることなく
楽しいお話を聞かせていただいた

「齢(よわい)と上手な共生のしかた」というタイトルで
人と人との繋がりについて、共同体の大切さについてもお話してくださった
オーラソーマでいうところの、コーラルカラーが浮かんできた

「老いがはじまる」のではなくて、「老いをはじめる」んだって

今までできなかったことを始めるチャンスがやってきた、と捉えるんだって

ポジティブだー

それにはワクワクする気持ちと、やっぱり元気なカラダが大事

先生は来年100歳になる
もう既に、100歳のバースデイイベントが国内外で企画され
スケジュールに入っているとか
普段の手帳とは別に、10年手帳も使っている(!)とのこと

少年のような若者のような瑞々しさや希望に溢れていて
それでいて人生の苦楽を味わい尽くした賢人の重みもあり
存在そのものが愛と光って感じで
人生を永遠に謳歌しようとする意欲が伝わってきた

日々、人の生き死にに携わっているからこそ
今この時に集中して生きることができるのかな

明るくて力強くて、でも歌うように軽やかで
あんな風に素敵に、齢を楽しめる人でありたい

*

それにしても、なんでまたご多忙な先生がこんな田舎に・・・?
先生は、わたしが住む街の名前すら知らなかったご様子だったし・・・


と思い、帰りに企画した人達に素朴な疑問を投げかけてみたら
わたしの住む街の方が先生宛に送った手紙がきっかけだったらしい

かつて先生と聖路加国際病院で働いていたことがあるご婦人が
現在97歳になって、現役スイマーとして元気に活躍していらっしゃるということ
最近そのご婦人と昔話をした時に、日野原先生に会いたがっていた、ということ

そのご婦人と親しくされている方が、代わりにお手紙を出していたらしい
(ちなみに日野原先生は、そのご婦人をご記憶されていないご様子)

毎日、山のようなお手紙が届き
診療やら学会やら講演やら取材やらで超多忙な日野原先生なのに
そんな中でも、ちゃんと一通一通届いたお手紙に目を通されて
自分に会いたがっているという、元同僚の
97歳の現役スイマーにお会いしてみたい、と思い立ったらしい


だからといってあんなに多忙な方が、時間のやりくりをして
こんな小さな街に無料で来て下さるなんて、まずそのことにびっくりだ!


この講演会当日も、小学生からの手紙の返事を書いていて
気がついたら明け方3時半になっていたとか・・・
誠実なお方じゃのう・・・


多忙な先生は、講演が終わったら秘書と一緒に次の予定に向かったようで
当然サイン会も握手会もなかったけど
「一度お会いしてみたい」と思った方と、一度ならず二度までもお会いできて
しあわせな午後ざんした(*^−^*)


年齢は人生の勲章

しなやかに生きるのだ♪

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