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October 2005

きなこ旋風ふたたび

先日の記事にも書いたけど、
チロルチョコきなこもちをコンビニで見つけて以来、
ちょっとずつ買っては食べてを繰り返している今日このごろ。

先週、同じフロアで働いている人が

「なんか小腹すいたなぁ」

と言っていたので、バックに入っていたきなこもちを取り出して

「これしかないや。チョコだから気休めにしかならないけど・・・」

と言って渡そうとしたら、

「うわっ、これ私も持ってる持ってる!
 今も引き出しに20個くらい入ってるよ、何で今持ってんのぉ?」

と言われて、あらびっくり!

聞けば去年初めて食べた時に、
斬新さと美味しさにびっくりしたとのこと。

オイラと同じじゃーん!

でもって同じフロアの別の人も引き出しにたくさん入れてあって、ちょっとずつ食べたり人に分けたりしていたんだって。

やっぱりみんな好きなんじゃーん!!

と、話が盛り上がってテンションがあがっていたその日の帰り道、コンビニに寄ってついつい「きなこもち」を探していたら、その店には置いていなかった。

そうか、仕方ない・・・と思ってふとレジの方に目をやると、なんとその店ったら、きなこもちが箱でレジ前に積んであったのだ!

しかもそれ以外に、小さなビニール袋に5個ずつ入ったパックがいくつも作ってあったのだ!

100円を目安に買おうとするお客の気持ちがわかっているねぇ~

というわけで、やっちまった。

200510292145.jpg


チロルチョコきなこもち箱買い

21円 × 45個 = 945円

いわゆる「大人買い」ってやつ。
一度やってみたかったのよねぇ~♪

少しずつ買うのがチロルの良さっていう気もするから、
ちょっと邪道って気もするんだけどね。
でもさぁ、レジに箱で置いてあったら

「はっ、箱でください!」

って言わないわけにはいかないでしょう! 

他に美味しいものはいろいろあるんだけど、
な~んかクセになる味なんだよねぇ。
パッケージのおもちおばけみたいなのもカワイイし、
子どものころから馴染みのあるチロルってのがまたいいのかも。

それにしても、ちゃんと世間のブームがわかっているそのコンビニの店長さん、あなたはデキル人だよ!

それにまんまとひっかかってるオイラですが・・・

こんなんだから、吹き出物治らないんだよなぁ・・・(´O`;)ウハァ

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ヘイフラワーとキルトシュー

何か映画を観たい。

でも最近お疲れ気味だから、
あんまり深刻な映画は重いなぁ・・・

と思ったので、単純に楽しめそうな映画を観にいきました。

「ヘイフラワーとキルトシュー」 フィンランド映画です。

↑HPかわいいっす!

緑豊かな環境で暮らす一家とご近所さんたちの日常を楽しく、ちょっぴりせつなく描いたおはなし。

とにかくね、色がキレイで楽しいこと!

場面ごとに変わるかわいいお部屋にお洋服。
北欧のインテリアやファッションに興味あるひとは必見かも(マリメッコも使われてました)。
観ているだけで元気になりそうな色がいっぱいで、こころがウキウキしちゃいます。

それからね、姉妹がかわいいのなんのって!

23

しっかり者でやさしい
姉のヘイフラワーと、
無邪気でちょっとわがままな
妹のキルトシュー

どちらもホントにキュートでたまらない!

途中でケンカしちゃうんだけど、
わたしも二人姉妹だから
自分たちの子どもの頃と重なって、懐かしくなっちゃった。
「あ~、わかるわかる!」ってね。

ケンカして、口も聞かなかったふたりが
仲直りして手をつないで眠っている姿が
なんだか天使のようだった。

家族の危機なんかもあったりするけど、
結局お互いを思いやって歩み寄ることで仲直り。
パパもママも、それぞれにダメなところがあったり、
コンプレックスを持っている。
そんなところも共感できてよかった。

いつも一緒だったヘイフラワーとキルトシューだけど、
お姉ちゃんのヘイフラワーは明日から小学生。
もう今までみたいに遊べなくなっちゃうのかな・・・
ちょっぴりせつないシーンで発したキルトシューのかわいい一言に、思わず笑ってしまった。

色にあふれた、愛にあふれた、ほのぼの系のカワイイ映画。

そして、まだまだ小さいと思っていた子どもが
一歩一歩、確実に成長して進んでいく姿が描かれた映画。
ラストシーンもそのことを象徴していた。

わたしはこの映画を観ながら、

1

子どものころ
妹と手をつないで
寄り添って撮った写真を思い出しました。

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こころの空

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この季節の青空は目にも鮮やかで、
空気も爽やかに澄み切っていて、
青空の下で深呼吸すると、胸の中がクリアになっていく。
大空に抱かれているような安心感がある。

この季節の青空を見ると、かつての自分を思い出す。
数年前の職場で、同じ仕事をしていた仲間を思い出す。

そのころ、いくつかの悩みを抱えて、重たい気分で過ごしていた。

そんな中で秋晴れの青空の下を歩いていたら、


   あぁ、自分はこんなに憂鬱な気分でいても、
   空はこんなにも青く澄み切っている。
   なにも憂えることはないんだな・・・


なんて思って、救われる気がした。

そんな思いを職場の仲間に話したら、
彼女はとても驚いた顔をしていた。

彼女が思ったことはこうだった。


   あぁ、自分はこんなに憂鬱な気分でいるのに、
   どうして空はこんなにも青く澄み切っているのだろう。


青空の下を歩いていたら、さらに憂鬱な気分になったという。

当時同じような悩みを抱えていて、プライベートな話もよくしていた仲間だった。
同じような悩みを抱えていたとしても、別の人格を持った、別の人生を歩んできた者同士なのだから、感じ方が違うのは当然のことだった。

けれど、彼女のその言葉を聞いて、
どちらがいいとかわるいとかではなくて、

同じ青空を見ていても、
人それぞれ感じ方は違うんだなぁ・・・

と思って、静かな感動すら覚えた。

おそらくわたしは青い空を見て、
大いなる空に抱かれている安心感、守護や保護、平和や幸せといったブルーのキーワードに焦点を当てていたんだと思う。

彼女の方は、
孤独や悲しみ、内向的といったブルーのキーワードに焦点が当たっていたのかもしれない。
人とのコミュニケーションについても行き詰まっているようだった。

空の色は、自分のこころで見ているのかもしれない。

目に映るのは紛れもなく青い色でも、
その青い色をどう捉えるかは、その時々で違う。

昔、心身のバランスを崩していた頃のわたしは、
おそらく当時、空が青かろうが曇っていようが、気がついていなかったように思う。
むしろ雨が降っていたほうが、ほっとしていたかもしれない。
当時の自分のこころに寄り添う感じがするから。

そう思うと、
青空を見てさらに孤独になった彼女がどんな状態だったのか・・・
想像していたら体が痛くなってきた。
彼女の孤独が伝わってくるようで、体が軋むような気がしてきた。


この記事を書こうと思っていた矢先に、
彼女から1年ぶりにメールが来た。

今の彼女には、
今年のこの青空は
どんな風に映っているのだろう。  

   

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一粒20円のしあわせ

わーい!

去年ハマったチロルチョコ「きなこもち」

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すっかり見かけなくなったと思ってたら
久々にコンビニで発見!

思わず「あっ!」って声だしちゃったよ。
だって箱いっぱいに並んでるんだもん。
「お待たせしました!大人気のきなこもち復活」
ってコメントがついていた。

そうそう、行方をくらましてから
この日を待っていましたよ♪

きなこ味のチョコがちょっとピーナッツバターっぽくて、
中のおもちの食感がこれまた楽しいのよね。

高級チョコとは違うけど、
チープで楽しいチロルチョコ。

気軽に買い足せる、一粒20円のしあわせ

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やっぱり好きな色

タイのセブンイレブンで買ったワインクーラー「SPY」

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綺麗な色がいろいろある中で、
一目惚れして即買いしたのは、美しいターコイズブルー

味も美味しかったけど、
何といっても色が素敵。

オーラソーマのボトルみたい。

B43 クリエイティビティ

イルカの色

あっ、そういえば、
スキューバダイビングの日、
ターコイズのポマンダーを付けていったんだ。

だからなのかはわからないけど、
海にね、イルカがやってきたんだよ!

初めてだった。野性のイルカ。
背びれが何度か海の上に現われたよ。
無邪気な子供みたいにはしゃいじゃったよ。

今回の旅の最後の夜に飲んだ、
ターコイズブルーのワインクーラー

あんまり色が綺麗だから、いつまでも眺めていたくて
なかなか飲み干せなかった。
飲みたいけど、色がどんどん消えてなくなっちゃうから。

結局最後はただの透明な瓶になっちゃったけど、

わたしの中にターコイズのエネルギーが

楽しい思い出と共に流れ込みました。

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はじめの一歩

今の職場でさみしいことは、

挨拶を交わすことが少ないこと。

挨拶って、どんな仕事をしていても、子供でも大人でも、
はじめの一歩の言葉だし、
相手に対する気持ちの表現だし、
何をするにも基本中の基本だと思う。

よその国に行く時も、はじめに覚える言葉は

「こんにちは」

とか、

「ありがとう」


でもそんなあたりまえのことをできない大人はいっぱいいる。
自分だってそんなにいつも愛想よくできる大人じゃない。
でも、せめて朝、最初に会った時は

「おはようございます」

って笑顔で挨拶したい。

こちらが言っても返ってこない。
ムスッとされて目も合わせない。
忙しいのはわかるけど、気が乗らないのはわかるけど、
毎日続くとしょんぼりしてしまう。

そういうのってさみしいよねって、
同じ思いの人達と話している。
挨拶ひとつで空気が和んだり、
コミュニケーションが始まったりするのにな。
これではこの先何年同じフロアにいても、
ふれあいは生まれないね。
割り切って働くにはいいんだろうけど。

相手が能面みたいな顔して挨拶してくれなくても、
挨拶すらできない人にはなりたくないと思って、
こちらはめげずに「おはようございます」って言っている。
ほとんど一方通行だけど、そういうプライドは捨てたくない。


そんな思いを抱えて乗っていた。
いつもと同じ満員電車。
その時のわたし、
仕事疲れで能面みたいな顔していたかも。
わたしだって、挨拶できない人のこと偉そうに言えない。
自分の周りの人達は、自分自身の鏡っていうからね。

その時、

誰かに足を思いっきり踏まれた。

ヒールの踵のとんがったところが、
わたしの足の甲を突き刺すように食い込んだ。

思わず

「いっ!!」

と声をあげてしまった直後に、

「ご、ごめんなさい!!」

と女の人が大声でわたしに言った。

澄んだ清らかな声で、わたしの目をまっすぐに見て、
ぺこぺこと頭を下げていた。
何より、本当に申し訳なさそうな顔をして謝る姿に、
その女性のこころが手に取るように伝わってきた。

足を踏まれたことに、もともと頭にきたりはしていなかった上に、
そんな風にこころから謝る姿を見て清々しささえ覚えた。

足を踏まれたと言うのに、
自分の顔がだんだん微笑んでいくのがわかった。

「ごめんなさい」は、言葉だけじゃなくて、
その人のこころ、態度、姿勢、すべてから伝わるものだ。
すべてを使って伝えるものだ。

朝の挨拶だってそうだ。
ただ言えばいいんじゃない。
わたしももっと、こころを込めて「おはよう」を言おう。
「ありがとう」を言おう。


昔読んだ本に、

「電車で足を踏まれた相手とも、前世では出会っている」

というフレーズがあった。

きっとそうなんだと思う。

同じ時代に生まれ、同じ日本で、同じ地域で、同じ時間に、同じ電車の同じ車両に乗って、体を密着させて、足を踏まれて、痛みを感じた。
その人の「ごめんなさい」の一言で、こころがあたたかくなり、感じるものがあって、こうして記事を書いている。

もう二度と、その人に会うことはないかもしれないけど
わたしにとって大きな出会いだ。

いや、わからないな。

顔を覚えてないから、もしかしたらまた会うかも。
もう会ってるかも。
同じ電車に乗るくらいだから、近くに住んでいるのかも。

そう思っていた方が、生きているのが楽しくなるな。

わたしに気づきをもたらすものは、
日常のあらゆるところに溢れている。

わたしがそれを受けとめようとさえすれば、どこにでもね。


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青空のビルディング

高層ビルの谷間から覗いた青空

なんとなくホッとする

空は青くて、雲も浮いてて

しばらくぼんやり見ていたら、青空模様のビルに見えてきた

なんだか

ルネ・マグリットの描く世界みたい

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帰国しました♪

プーケット&バンコクから帰ってまいりました。

昨日の今頃、ちょうど成田から京成線に乗り換えていた頃かな。

あっという間の、でも内容盛り沢山の6日間。
一緒に行った友人と笑いのツボが一緒だったので、始めから終わりまで笑ってばっかり。
現地のガイドさんや出会った人にも勝手にあだ名を付けたり、モノマネしたりと失礼極まりない旅人でした(いつもだけど)。
アクシデントもあったけれど、それも含めて旅の思い出。

帰りの京成線では、現実に戻ったことが寂しくて口数少なめだったけど・・・

でも、期限があるからいいのかもね。
帰るところがあるから、旅に夢中になれるのかもね。

いろいろありすぎて記事にできるかわからないけど、
しかも未だにデジカメじゃないもんで、写真載せられないかもしれないけど、

気がむいたら何か旅のお話書くかもしれません。

とにかく無事に帰ってまいりました。

たまには旅っていいもんだね。

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プーケットの空港にて。
時間つぶしに
「つるこのはてしないたわごと」を見てみたよ。

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バリ・タイ・プー

バリ島の同時爆破テロは驚いた。

過去にもあったけれど、あれから月日が流れていたので不意を突かれた感じだった。
自分の好きなバリ島だからショックで驚く、というのもあるけれど、実は明日からわたしもバリに行くかもしれなかったから、余計に驚いた。

そもそもバリ島に行くはずだったのが、連休が絡んでいるために帰りの飛行機が取れなくてキャンセル待ちしていた。
それでもバリに行くつもりだったけれど、もしかして飛行機が取れない場合のために、しぶしぶ代案を考えはじめていた。
連休の関係で、どの国に行くにしても帰りのチケット確保が難しい中、タイ&プーケットが浮上。
プーケットはスマトラ沖地震の津波被害に遭った土地だし、少しためらいがあったけれど、むしろ現地は観光客向けのエリアを急ピッチで復興させていて、早く観光客を呼び戻したいと思っているという話を聞いて、「失礼にならないならいいか」「どこにいたって、何か起こるときは起こるんだし!」てなことでタイ&プーケットに傾きはじめていた。

その矢先に、なんとバリ島のキャンセル待ちが廻ってきた。
待ちに待ったキャンセルだから、当然バリに行けばよかったのに、なぜか迷ってしまった。
結局、行きたいはずだったバリを断って、今回はタイ&プーケットに行くことに決めた。

なんでかはわからない。時期的にも雨季と乾季の境目で微妙ではあった。でもそれはタイも同じ。

なんとなく、今はやめたほうがいいような、縁がないような気がした。

昨日テレビでバリ島の惨事を見ていて悲しくなった。
自分達の文化や慣習を大切にし、長閑でゆったりとしたバリの人々になんてことするんだろう。
観光で収入を得ている島なのに、これでまたお客さんが減ってしまうだろう。
イスラム教が9割を占めるインドネシアでは珍しい、独特なバリヒンズー教を信仰する島は、少し前まではテロとは無縁だったのに。宗教もモラルも関係ないのかね、テロリストは。


・・・というわけで、夕方家を出て、成田に向かいます。
明日の飛行機が早い時間なので、今日は成田前泊です。

なにが起こるかわからないけど、無事に帰って来れますように。

アクシデントだけじゃなくて、
うれしいハプニングだって、きっとおこるはずだよね!!!

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曼珠沙華

「華」って漢字は、曼珠沙華の形からできたって、

どこかで聞いた気がするんだけど・・・

実物を見ると納得してしまった。

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まるで紙細工みたい。
複雑で繊細なつくり。
でも力強く激しいような。

赤くて上に向いているから、炎のようにも見える。

曼珠沙華は赤い華だけど、
茎の緑とのコントラストで、さらに激しさや華やかさが増す気がする。

赤と緑の補色効果かな。

可憐な花、優雅な花、
花にも色々あるけれど、

この曼珠沙華は、ずっと見ていると血が湧きあがってくるような、激しさや情熱、純粋さや集中力、毒のようなものも感じられる。
実際、球根には猛毒があるらしい。

曼珠沙華は本来、雄株と雌株があったけれど、雄株は日本の土に合わず、雌株だけが残ったらしい。
なんとなく女の情念のようなものが感じられるのは、そのせいなのかな。
激しくて、華やかで、毒もあるけど神聖な、不思議な魅力。

「花」ではなくて、「華」なんだな。

この美しい形をした華が、人間が創り出したものではないなんて。

とも思ったけど、

だからこそ、神秘的で霊的で、神の手によってしか創り出せない芸術的な形なんだろうな。

お墓の側に植えられたり、
彼岸花って呼ばれるのも、

きっと偶然ではないんだろうな。

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目からウロコ

買っちゃった。

200510010928.jpg

使い捨てコンタクト。

って、別に珍しいものでもないのですが。

わたしは昔からかなりの近眼で、視力は0.06くらい。
しかも乱視が強すぎて、疲れが目に出やすいわけでして。
つくづく、裸眼で過ごせるってすごい。
目がいいのって財産だわ。

ハードコンタクト歴は18年。もう生活になくてはならない存在で、これからもずーっとお世話になるつもりだけど、今回初スキューバダイビングに備えて、ソフトコンタクトのほうが安心かと思って、ほんとに思いつきで眼科に行ってみた。

ただ、心配なことがひとつ。

過去にも一度、フィンランドのオーロラツアーに備えて使い捨てコンタクトを作りに行ったことがあったのだけど(夜通し起きてると思ったからね)、わたしは乱視が強すぎて、当時のソフトコンタクトでは矯正ができなかったのだ。

「んー。つるこさんは乱視が強すぎるので、
 ソフトコンタクトはおすすめできませんね。
 念のため、一番度数の近いサンプルをお渡ししますので、
 試してみますか?無理だと思いますが。」

と言われて、試しにして帰ったら、
も~、そこはイリュージョンですよ!!
お月様が五重、六重にも重なって見えて、まるで葡萄の房のようだし、信号の光は縦に真っ直ぐ伸びて赤だの黄だの緑だの、光の柱が立っているみたいなんすよ!
怖くて生活できないっすよ!て状態でした。
今思えばありえない映像を見られた感じだけど。

しかししかし、時代は確実に変化していたのですね。
つるこ忘れてました。
それはもう7年も前の話でした。

診察のあと、わたしの視力に一番近いソフトコンタクトを装着していただいたところ・・・

み、見えるぢゃん!

クリアに見えるぢゃーん!!


わたしはソフトコンタクトが作れないオンナ、と思い込んでいて、不便もしていないからハードで過ごしていたけれど、時代は変わっていたよ。
わたしもソフト作れるんだ!あの時みたいなイリュージョンじゃなくて、はっきり世の中が見えてるよ・・・嗚呼、目からウロコです・・・

思い込みはいけないね。

あー、これで安心して旅行にいけるわい。
万が一無くしても、使い捨てだからスペアがあって安心だ。

ただね、ちょっと悲しいお知らせを受けました。

眼科の先生の第一声。

「あぁ~・・・死んでますね・・・」

  えっ?何が???

「いやぁ~、角膜細胞がかなり死んでますね・・・
 んん~・・・なんでこんなに死んでいるんだろう・・・」

  ・・・そりゃもう、ショックですよ。

コンタクト歴が長くて目に疲れが出やすいわたしは、角膜細胞とやらがかなりやられているらしい。
そして過去にも目の奥に損傷を起こし、その部分が濁っていたりするらしい。
確かに、目にチラチラと影が見えたりする。飛蚊症だと思うんだけど。


omeme
角膜細胞は、一度死んでしまうと元には戻らず、
新しい細胞はできないらしい。
つまり、今ある細胞を維持するしかないんだって。
コンタクト(特にソフト)を長時間していると瞳が酸欠状態になって、細胞が死んでいき、角膜も弱くなり、様々な障害を起こしやすくなるとのこと。

今まで眼科に行っても、こんな風にちゃんと説明を受けたことはなかった。
今回は細胞の写真も撮って、説明してくれた。
自分の目に起こっていることをちゃんと受け止められたよ、何気なく買いに行ったコンタクトレンズ屋さんで。
ここを紹介してくれた会社の仲間に感謝。


それに、目にトラブルを起こしやすいってことは

「物事を良く見なさい」

っていうメッセージかもしれない。
カラダの声に耳を澄ますと、今の自分が見えてきそう。
何気なく入った眼科で告げられたメッセージ。

あー、今思い出したけど、実はおとといの夜、左目の瞼を蚊に刺されて、お岩みたいに腫れてお化けみたいな顔で会社に行ったんだ。ちゃんとベープつけてたのに。
お昼休みに会社の人と話してて、

「この時期にそんなところ刺されるなんてさ、
 目に注意しなさいってことなのかもよー」

なんて言われた矢先だったんだ!

何気なく眼科に足が向いたのも、もしかしてそのメッセージを受け取るためだったのかも!

あー、なんか鳥肌。


自分がちゃんとアンテナ張っていれば、世の中にはメッセージが溢れているんだね。

要は、それを受け止める準備ができているか、なのかな。


とにもかくにも、つるこもソフトコンタクトデビューです。
通常はハードコンタクトで過ごすつもりだけど、
ソフトがあれば旅行の時にも大助かり。

まだ取り外すときが怖いけど、
自分には作れないと思ってたものが作れたし、
なにより自分のおめめを労わってあげようと思った夕べでした。


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