紙面上での再会
朝日新聞の朝刊をパラパラとめくり
「ひと」という欄を見て、思わず声をあげて驚いた。
知っている人の名前だったから。
カラーで載っている写真も、まさにその人だったから。
*
かつて勤めていた某IT企業の上司だったその人は
ご実家がお寺ということもあり、ゆくゆくは後を継ぐという話を聞いていた。
一年間修行をした、というお話も聞いてはいたけれど
難しいプログラムやプロジェクトの打ち合わせをしている姿は
「THE サラリーマン」という感じだったので、どうもピンとこなかった・・・
が、今にして思えば・・・ということを色々と思い出した。
そういえば、上司が職場を去る直前に、ふたりでランチをしたことがあった。
その時に、人としての在り方や、やりたいこと、やるべきことについて
ランチにしては、ちょっと深い話をしたことがあった。
わたしが自分の体験から「こころ」について興味を持ちはじめたことや
縁あってカウンセリングのセミナーに通ったりしたことを話すと、その上司は
「僧侶仲間の青年会で定期的に勉強会をやっているんだけど
もしよかったら来てみる?
こころのことやカウンセリングにも役立つ出会いがあるかもしれないよ」
みたいなことを言ってくれたんだった。
ちょうど2000年問題を控えて、ただでさえ忙しいIT業界の中でも
協力会社から集まったSEさんたちは多忙を極めた職場だった。
(わたしは事務なので徹夜とは無縁でしたが;)
今日の新聞記事を見るまでは、すっかり忘れていた。
これをきっかけに当時を懐かしく思い出した。
あの頃の皆さんも、それぞれの道を歩んでいるんだろうな・・・
*
その上司は、今は都内のお寺で僧侶をされていて
「自殺対策に取り組む僧侶の会」の代表をされているとのこと。
「魂の仕事人」として紹介されていました。
http://www.jinzai-bank.net/careerlab/info.cfm/tm/162/
この中のエピソードにも、わたしが関わった部分があります(笑)
こんな風に書いてしまうと、わたしが限定されますが・・・まぁいいか;
この「魂の仕事人」に書かれていた記事(けっこう長文)を読んだことで
今のわたしに必要なことや、人に接するときに心がけることで
とても大きな気づきがありました。
「安心して悩むことができる社会づくり」についても共感。
大切なことに気づかせてくれた元上司に感謝 ( ̄人 ̄)南無〜
これもご縁なので
年明けにでも都内にあるそのお寺に行ってみよう。











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